Japan Illini Club

University of Illinois Registered Alumni Association in Japan

2018年9月8,9日,イリノイ大学日本館では20周年記念行事が催されました.この記事は,1971年から2年8年間ポスドクとしてMetallurgy(Meterial Science and Engineering)に留学された大嶋隆一郎博士が20周年記念行事に参加され,報告としてご寄稿いただいたものです.ご寄稿ありがとうございました.

イリノイ大学日本館20周年記念行事参加報告
(一社)大阪ニュークリアサイエンス協会 大嶋隆一郎

Illinois大学Urbana/Champaign(以下UIUC)キャンパスに新しい日本館施設が誕生してから節目の20周年を迎え、9月8日、9日の二日間に亘って記念行事が行われた。当初、8月下旬と聞いていたが、大学側の都合で9月初旬に変更され、偶々フットボールのホームゲームの日と重なってしまった。

私と妻はその行事に参加するため、大阪伊丹-成田-Chicago O’Hare経由で、7日午後土砂降りのChampaign空港に到着した。直前に台風の高潮により関西国際空港滑走路が水没するアクシデントがあり、前日には訪問予定の米国の友人から、予定通り出発できるかとの問合わせのメールをもらったが、成田からのChicago直行便を予約してあったため影響は軽微であった。前回の訪問は私がUIUCのPost Doc時代のボスの退職を記念する国際会議がキャンパス内のBeckman Instituteで開催された1996年であり、私にとっては実に22年ぶり4度目、同道の妻には初めてのUIUC訪問であった。空港では日本館秘書の方の出迎えを受け、今回の宿舎となったキャンパス近くのHome2 Suites by Hiltonまで車で送って頂いた。45号線に入っての第一印象は、道路が拡幅されて立派になったなということと街に近づくにつれて店が増えたということであった。記念行事がフットボールの日と重なった関係で宿探しに苦労したが、日本館が当日のゲスト用に周辺のホテルの何室かを確保してあるとのことで、その一つにお世話になることとなった。所在地の住所を聞いた際には以前の記憶から何となく街はずれの印象であったが、到着してみると新しいショッピングセンターの一角で、周りにフードマーケットやレストランもあり、何かと便利で有難かった。郡司紀美子先生からは、7日夜にreceptionを予定しておりますとのご丁寧なメールを頂戴していたが、天候も悪く時差ボケのこともあり、残念ながら失礼させていただくことになった。

Ken Gunji 氏(郡司紀美子先生のご主人)が9月30日午前7時8分にカール財団病院でご逝去されました,享年83歳でした. つい2ヶ月前に結婚50周年を迎えたばかりで,10月には来日を予定されていたとのこと.ご冥福をお祈り申し上げます. Ken Gunji, 83, of Champaign died at 7:08 a.m. Saturday (Sept. 30, 2017) at Carle Foundation Hospital, Urbana. We would like to express our sincerest condolences to his death.

JIC副会長の矢部耕三氏は,東京では弁護士業を行う傍ら,毎年イリノイ大学のロースクールで教えておられ,JIC奨学制度の協定締結及びその維持をする上では欠かせない存在です.イリノイ大学で教え始めて16年,これがYomiuri Online/ChuoOnlineの記事 "米国の法科大学院で教えて ―海を超え,「二足の草鞋」の16年" となって掲載されました.


(画像はサイトのスクリーンキャプチャ)
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2017年でJIC奨学制度(小山八郎記念奨学制度)が42年目を迎えますが,この期間の約4割を同窓会とイリノイ大学の架け橋としてご活躍されているのが矢部耕三先生です.2018年度もこれまでと同様に奨学生を募集します.この奨学制度を今後も継続できるよう,今年も多くの大学生の皆さんが応募していただけることを願ってます.

この記事のタイトルから,皆さんは何を想像されるであろう.開館してから20年を迎えるイリノイ大学日本館,畳の張替えを2017年1月に行ったのである.そもそも米国には畳職人などいない.更に,米国へ職人さんを呼ぶには労働ビザの取得も必要,費用がいくらかかるか,想像すらつかない.日本館からイリノイ大学日本同窓会に相談が来たのが2016年の夏.そして,様々な偶然や出会いを経て,2017年に総ての畳張替えを完了したのである.この記事は,そのような苦労を経て完了した「日本館畳張替えプロジェクト」の記録である.

2017年8月から小山八郎記念奨学生4名のイリノイ大学での留学生活が始まりました.4名がイリノイ大学で何を行いどのような成果が得られるかは,カウントダウンの成果に大きく影響されます.カウントダウンサイトを通しての奨学生の応援を,よろしくお願いします!

この写真,どこで撮られたか皆さんわかりますか?これは,1957年~1959年にイリノイ大学キャンパス内のEast Charmers通りの角で撮られたもので,写っているのはフルブライト留学生としてイリノイ大学に留学されていた徳永勉氏(MS1959 CBA: Master of Science in Commerce Business Administration)です.徳永氏は1988年以降カナダに在住されており,この度留学当時の思い出をイリノイ大学日本同窓会に寄稿して下さいました.当時のイリノイ大学の様子がよくわかる,41ページと読み応えがある大作です.時代は変わっても,留学中の学生達の様子は今も昔もそれほど変わっていない,ということも良くわかります.徳永様,ご寄稿いただきありがとうございました.

イリノイ大学アーバナシャンペン校(University of Illinois at Urbana-Chamaign)には日本館(Japan House)があります.

(日本館ホームページから引用)

中日新聞の尾張版(2012年2月11日)で,1940年12月に発行されたイリノイ大学の同窓会新聞が,愛知県一宮にお住まいの谷川さん宅で発見されたと報じられました.記事によると,谷川さんのお父様は1915年にイリノイ大学へ留学,電気工学を専攻して1918年にご卒業の後も1921年まで米国で働いた後帰国されたとのことです.なんと,この同窓会新聞が発見されたことが報じられるに至ったのは,愛知県設楽町の奨学生がイリノイ大で歌舞伎を披露したことを新聞で読んだのがきっかけだったとのこと.中日新聞より記事の掲載許可をいただきましたので,以下に該当記事を掲載します.

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日本の大学に在籍する日本人の学生を,毎年4名選考し,イリノイ大学に授業料無料で送る制度です.本奨学制度は小山八郎記念奨学制度として知られているとてもユニークな奨学制度でしたが,国内の各大学でイリノイ大学との交換留学制度が充実してきたのにともない,42年目の2017年を最後に本制度は終了しました

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