JIC Women's Networkが主催する日本文化を体験するイベント「能と狂言を楽しむ会」を10月5日(日)に千駄ヶ谷の国立能楽堂で実施致しました.能の演目は「小鍛冶(こかじ)」,そして狂言の演目は「悪坊(あくぼう)」.能を初めて見る参加者も多く,あらかじめストーリを予習してから鑑賞された方が多かったのですが,それでも言葉を十分聞き取ることができた方は一部で,日本文化の奥深さを痛感しました.狂言は口語で,参加者全員始まると共に安堵,そして,笑いのツボが現代と同じなのにはビックリ.声を出して笑って良いものか否かわかりませんでしたが,皆さんクスクスと笑っていました.
JIC Womens' Networkのイベントは,尺八,和太鼓,そば打ち等日本文化を知って楽しむ会として定着しつつあり,来年2月には書道を楽しむ会を計画中とのことで,詳細が決定したらこちらでご案内致します.